私の中ではもはや定番ともなっている「雨」ナンバーですね(笑)何て言うか・・・個人的に好きなコード(和音)を選んでいくと自然とこうなる、というww私をよく知っている人なら「出た〜!!」と笑われてしまう、というぐらいこのテのアプローチは好きですねぇ。
今回はJINGのヴォーカルが入るというコトもあって、ギターはいつも以上にミニマルシーケンスなフレーズに徹してます。ちなみにイントロからアウトロまで途切れることの無いこのギターシーケンスは同じコード進行上でポジションやノートを変えたもので3本重ねてます。しかも切り貼り無し、アタマからケツまで全部手弾き!!「意外と繊細!!胸キュンヒゲダルマ」と呼ばれる所以がこの辺りに滲みます(笑)
このシーケンスは3つのトラックのレベル調整が肝でした。3トラックとも微妙にイコライジングを変えてあったり・・・絶妙なバランスで配合出来たかな、と自画自賛。昨今のギタリストはこういうミックスまで含めて自身の技術と言われてしまうのかもしれません。昔はエンジニアさんのお仕事だった部分ですけど、現在はこういう音量・音質ミックスまで自分でやって初めて「コレが私のギタートラックです」となる・・・まあ善し悪し、ではありますが。ちょっと話が逸れた(笑)
この曲も殆どシンセは使用してません。JING独特の言語感覚が光る中盤部も殆どJINGのコーラスで構成されていますし(私は後ろで軽くコードバッキングを2本入れているのみ)・・・今回のアルバムはギターと同じぐらいシンセを多用した曲が多かった、という意識がどこかで反作用してるのかな・・・とにかくJINGヴォーカルの2曲に関してはこのアルバム中、最もシンセを使用していない2曲であることには間違い無いです。
中盤部のコーラスパートは完全にイチJINGファンとして「聴き」に回っちゃってますね(笑)リリックも実に面白い言語感覚で遊んでますし、何より中盤の後半(←非常にわかりにくいww)のコーラスなんかはアフリカンな匂いすら漂って・・・「アンタ絶対日本人じゃないだろ」って突っ込みたくなります(笑)あの大名曲「Last Train Home」(パット・メセニー・グループ)の後半でググッと入ってくるアフリカン・コーラス部分を彷彿とさせてくれる素敵なパートに仕上がったんじゃないかな、と個人的にもの凄く気に入ってるヴァ−スですね。
後半〜アウトロは完全にインストモードに入りますが・・・ここはもう難しいコト言いっこナシ!完全にアドリヴで一発録りでした。キモチヨカッタ〜〜(←この辺の感覚はギタリストなら全員わかってくれるハズw)この進行ならゴハン3杯はイケる、じゃなかったいつまでも弾き続けられるんじゃないかな、と・・・(笑)
楽曲的には割とサラッとした手触りに仕上げましたが、よく聴くと結構細かいコトもやってますので、何と言うか「聴き込んで欲しい」曲ですね。噛めば噛むほど・・・「スルメ曲」ってヤツですかww
個人的にはスルメ系の楽曲大好き人間なので、そういう意味では大満足!な仕上がりの楽曲です。
あ、この楽曲では全編マスターグレードストラトキャスターを使用してます。やっぱりこういうシットリ系の曲にはシングル・コイルのサウンドがよく似合う、のだ!!
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